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おはようございます!(*゚∀゚人゚∀゚*)♪
昨日こんな動画をアップしました。
模様消しはよく対角線に合わせる、ということが言われていますが、わたしのオススメは
動画内にある石の高さに合わせるか、控えるか、で考えます。
対角線というだけだと、ぼんやりとした消しになってしまい、次の続きの一手がみえにくい、わかりにくかったりします。
どんなこともそうですが、「考え方の根拠」を明確にすることが大事
と囲碁教室碁円では思うところです。
大人になるとこれをやってください、といっても「なぜするのか?」「なぜそうしたほうがいいのか?」がわからないと続けられなかったりするんですね。
だから技術を身に付けるときは「考え方の根拠」を大事にしてほしいと考えています。
今回のポイントは
①相手がもっとも広げてきた石がターゲット。
②ターゲットに対し、高さを合わせるか、控える。
③相手が打てば手筋になる位置に合わせる。
これだけです。囲碁は自分と自分の石、つまり黒と黒でケイマの手筋になるよね、っていう手筋の考え方と、相手が打てば手筋になるところを邪魔する、というのも大事な考え方です。
たとえばハサミは相手からのヒラキの位置に対し石をおいて、ヒラキをさせない手ですし、ケイマにカカリも相手からのケイマを邪魔する手だったりですね。
相手の手筋の組み合わせを邪魔する、というのも大事な考え方なので、ちょっと意識してみると面白い発見があるかもしれませんね(*゚∀゚人゚∀゚*)♪
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