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勝ちへの道は一つではない。

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こんにちは。豆腐の角です。

今日は勝ちパターン的なところの話をしていこうかなと思います。

勝ちってすごくシンプルな言葉ですが、これほど多くの人を悩まして苦労させる言葉もないでしょう。

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囲碁には勝ち方が無数にあります。終局までのゴールまでの道のりは一つではありません。

序盤模様を作って中盤で終わらせてしまうのも一つの道であれば、後半まで互角の形勢を維持し、後半のヨセからギアチェンジして後半で差をつける打ち方であったり。

楽して勝とうとするのも一つの道なら、茨の道を苦労して歩いての勝ちもまた勝ちです。

「勝ち」というゴールを目指す過程、道が囲碁には無数にあるんですね。

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もしかしたらあなたは一つの勝ち方にこだわりすぎて、違う道を選んだほうが勝ちやすいかもしれません。

たとえば、石を取るのが好きで自称力碁の人。たしかに石を取って勝っているんですが、勝率は三割。しかも通用しているのは周りにいる非力な方が相手だから。

だから勘違いしてしまう方も多くいらっしゃります。

私にはとても全然力碁に見えませんでしたし、違う碁のほうが向いていると思いました。

それで戦い方の見直し、過程の見直しを提案させてもらって勝率が上がった方が何人もいます。

勝ちに至る過程は無数にあり、結局ゴールの「勝ち」に届けばいい。

そんな風に考えると色々な楽しみ方が増えてくるのではないでしょうか。

また、今までのスタイルで通用しなくなった、伸び悩んでいる方については次回のブログ記事を読んでみてください。

それでは次回またお会いしましょう。

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